スポーツバイクのピボットスタンド
ビニールハウス鉄パイプ製作品番号:1番
VFR400Rの重量は約 180kg、ピボットの穴の高さは 37cm.。リアサスペンションは純正。通し棒の高さを43㎝にすると(車体を6cm上げると)リアタイヤを地面から2cm浮かせられる。通し棒の高さはピボットとリアタイヤ接地面の長さより短くしないとスタンドがセットできなくなる。 ギリギリセットできるほどの高さにしてしまうとその分足で踏んで持ち上げるてこの部分が比較的に短くなりテコの原理上車体は持ち上げづらくなる。高さが低いほど持ち上げやすくなる。角度をつきすぎても持ち上げづらくなる。
鉄パイプの外径は22mm、厚みは1.2mm。三角の補強板も鉄パイプから切り出した。縁はやすりをかけえても鋭利なため4.2㎜の釘で保護。500円の9mm棒は数回使用したあともうまっすぐではなくなった。 セットしてから持ち上げるまでの時間は約45秒
スイングアームピポッド支持方式のバイクのメンテナンススタンドは35mmパイプの製品が存在したが現在取り扱いはされていない。より安定した操作が可能なabba Superbike Standという組み立て式でピポッド支点式の商品も海外には存在する。







