再生
World War II トランクの前所有者は旧日本海軍・海軍兵曹長、尾櫃良作。 1928[昭和 3]年3月16日 海軍志願兵検査合格(横須賀鎮守府)し、4月20日に海軍機関兵採用。海軍の兵卒はほとんどが志願兵であり、大正期の合格率は5割超えであった。 1931[昭和 6]年10月31日の時点で海軍一等機関兵 1934[昭和9]年4月29日 昭和六年乃至九年事変従軍記章 1934[昭和 9]年11月 1日 海軍三等機関兵曹 1937[昭和12]年 5月 1日 海軍二等機関兵曹 193?[昭和1?]年 ?月 ?日 海軍一等機関兵曹 1939[昭和14]年12月14日 勲八等授瑞宝章 1940[昭和15]年 4月29日 支那󠄁事變従軍記章 1942[昭和17]年 9月 8日 勲七等授瑞宝章 1945[昭和20]年11月29日 勲六等授瑞宝章 Upholstery : 一度濡れたような 歪 ( ゆが ) み、傷だらけで黒いシミのついた革は残しての修理を試みたが、のり剥がれ、革素材の部分は全て紙のように破けやすい状態にまで劣化しているため革張り替えに修理方針を切り替えた。歪みがあった土台となる台紙は水を含ませ重しをし平らに成形。角の補強部品である八方は新しいものを再度縫い付けるため角の部分は台紙を補強。8個ある八方のうち7個を最終的に作制。外装部その他の縫製部分は新たな革三面分と蓋と箱部分の結合部。蓋と箱部分はもともと直接繋がっていたようだが完全に破損して分裂し、蓋にはつけしろ部分が残っていない状態のため蓋の革はそのまま使い、蓋と箱を繋ぐ革を一枚用意し蓋と箱を合体させた。蓋を開けることによる折れ曲がり部分への...